ホーム  >  お役立ち情報  >  枚方で家を売るならNO-HOUSE  >  不動産買取の基本|事前準備から契約後の流れ総まとめ

不動産買取の基本|事前準備から契約後の流れ総まとめ
カテゴリ:枚方で家を売るならNO-HOUSE  / 投稿日付:2023/03/07 12:01

不動産買取の基本|事前準備から契約後の流れ総まとめ


今回は、不動産買取について再度おさらいしていきましょう!
不動産査定と同様に不動産買取もよくご質問頂くのですが
何から始めていいか分からない・・・という方が大半です。

不動産の取引をするのは主に仲介と買取の2種類です。
仲介は不動産の買主が 個人のお客様 であり
買取は不動産の買主が 不動産会社 になります。

取引の相手が違うと
工程や注意点なども変わってきます。
そちらも併せてご覧ください。

弊社は、大阪府枚方市樟葉にある不動産会社
「ノーハウス・ノーライフ」をテーマに
新築住宅・中古住宅等をご案内しております。
ホームページに多数掲載しておりますので
お問い合わせお待ちしております♪




 不動産買取の流れと期間!

最初に頭に入れておきたいのは
不動産買取の流れと期間です。

情報収集
査定依頼
複数依頼の場合、買取業者を選ぶ
契約の凍結
決算
確定申告


不動産の買取を行う際はまず自分自身で
物件について深く知り取引に有利な情報を集めます。

その後、業者に査定依頼をし
不動産の価値を具体的な金額で把握していきます。

この工程はとても大切な工程なので
時間をかけるステップになります。
次に実際に取引を行う買取業者を選び交渉します。
すべての内容を確認した後
合意の上で契約を締結し決算しにいくという流れになります。

すべての取引が終了した後に必ず行わなければいけないのが
確定申告になります。
忘れてしまうと抑えられる税金が無くなってしまったり
ペナルティーが発生する場合があります。





不動産買取の取引期間は早くて〇日

不動産買取は、仲介業者と比較して取引期間が非常に短いことが
特徴でありメリットの1つです。
理由としては、買主が不動産会社であるというところです。

先ほどお伝えしましたが
仲介業者の場合買主は個人のお客様なので
「宣伝活動~契約~入金」までの期間は約束できないですし
どうしても時間を有してしまうのが現状です。

しかし、買取は不動産会社が買主になりますので
実際に買取をしてくれる業者が1つでも見つかれば
最短おおよそ1週間程度で契約を結ぶ事が可能とされています。

査定や法規制、インフラの状況確認などを行うのに
約5日間ほどかかり合わせて契約条件の話し合いなども含むと約1週間程。
業者や段取りその他諸々、進み具合によりますが
最短で考える人は、必要書類などを事前に準備しておくと良いでしょう。




不動産買取の事前準備


流れ①:不動産の相場を確認する

 まず初めに行うのは相場調べです。
 自分の不動産の相場がどれくらいなのかを把握しておくと
 不動産会社選びや、買取額の交渉に役に立ちます。
 買取額の交渉の際には自分で調べた相場を
 引き合いに買取額を上げられる可能性があります。



流れ②:不動産査定の依頼をする
 査定依頼とは不動産会社に自身の物件の査定額を
 調査してもらう事ですが
 大手に査定してもらうのも良いですが
 地域密着の不動産会社に依頼をかけたほうが
 より本来の額に近い査定額がでてくると言われています。
 ですので、査定依頼は大手と地域密着の不動産会社
 また複数社に依頼して査定額を見比べましょう。
 最近ではインターネットにて依頼も可能なので
 検討してみてはいかがでしょうか。

机上査定
  物件の築年数や構造などネットで入力し大体の査定額を提示してくれる
訪問査定
 業者が実際の物件を確認したうえで査定額を提示してくれる



流れ③:買取額の目安を決めておく  
 不動産会社による査定を行ったら
 結果を踏まえてある程度の買取額目安を決めましょう。
 目安があれば取引の際交渉を進めやすくなりますし
 納得した状態で完結できる可能性が高まります。



流れ④:業者を決める
 上記↑の決めた金額を元に業者を決めます。
 査定金額を軸に不動産会社を絞り
 買取実績があり評判なども確認しましょう。
 インターネットがあればすぐに買取評価や
 どういった会社か出てくるので
 併せて確認しましょう。


 
流れ⑤: 引き渡しの条件を決める
 引き渡しからその前後のスケジュール
 必要な書類の確認等のこの確認作業がないと
 後々「あれがこれが」と何かと請求される場合があります。
 入金日もきっちりと確認し
 互いに不備が無いように綿密にスケジュールを組んでいきましょう。



流れ⑥:契約の締結
 必要書類の確認やスケジュール調整なども全て終えたら
 両者の合意のもと契約成立となります。
 契約書を読み上げ最終確認し納得し
 サインと捺印し契約書を完成させます。
 ここで気をつけたいのが
 契約書を完成させてしまった後に
 契約の変更を行うと料金が発生する場合がありますので
 必ず契約書に捺印する前に
 時間をかけて契約内容を再度確認する必要があるといえますね。



流れ⑦:入金と引き渡し
 契約締結後に物件の引き渡しを行い
 その際に買取額の入金が行われます。
 ここまでの流れの中で一番大変なのは
 書類の多さになります。
 取引期間が短い分、短期間で膨大な量の書類を用意する必要があります。
 なので、事前の準備が非常に重要となります。
 そういった面でも親切丁寧な業者選びが肝心になります。


流れ⑧:確定申告
 不動産売却を行った際は確定申告を必ずしましょう。
 毎年2月16日~3月15日の間
 ※コロナ禍や状況により延長あり、詳しくは国税庁HP


まとめ

今回は、不動産買取についてご紹介しました。
各項目の注意点をしっかりと把握し
一つずつ丁寧にこなしていけば自分にとって一番よい取引が出来るはずです。

正しい知識を身につけ
また、正当な取引が出来るよう目指しましょう!

ページの上部へ