不動産査定の基本|査定方法と売却成功の3つとは?まとめてご紹介
カテゴリ:枚方で家を売るならNO-HOUSE / 投稿日付:2023/03/07 12:15
今回は、今までご紹介してきました
不動産査定についての総まとめを一挙紹介!!
不動産を売却する際に初めに必ず行うのが不動産査定になります。
ですが、不動産の売却は生きている中で
そう何度も経験することはないため
不動産査定で不安を抱く方は多いと思います。
そこで今回の記事では
不動産査定を受けるときに知っておきたい知識やポイントを
皆さんに共有出来たらなと思います!
中古車やブランド品の買取査定額は
提示された金額が売却価格になりますが
不動産の場合、査定額は実際の売却価格になるとは限りません。
それはなぜなのか?
査定した不動産を不動産会社が直接買取るわけではないからです。
不動産の売買は 仲介 という手段で売買される事が多く
仲介 では、不動産会社は買主を探す手伝いや
売買契約・引渡しまでをスムーズにこなせるようサポートしてくれます。
株式会社NO-HOUSEも仲介業者になりますよ!
不動産会社はサポート役なので
実際に購入してくれるのは、別の第三者ということになります。
不動産を売る手段には 仲介 の他に 買取 もあります。
買取 は不動産会社が直接購入してくれるので
中古車やブランド品の買取査定と差はないですが
懸念があるとすれば通常の相場よりも少し安くなってしまうのが欠点です。
それは何故なのか?
不動産会社も他業界と同じ得手不得手が存在します。
中古マンション売買が得意
一戸建て売買が得意
賃貸が得意
など、それぞれ得意分野が違います。
また、不動産会社は大手であればある程度
価格帯や売れ行きなど共有されているかと思いますが
基本的に全国に精通しているものではないので
地域密着型が多く、その地域の土地や住宅の価格帯を把握している業者が
高い査定額をだすことが多いです。
不動産会社は査定額を算出し
その不動産の売却を依頼します。これを 媒介契約 といい
媒介契約 を結び、買主が見つかって売買契約が成立して
はじめてここで不動産会社は仲介手数料を受け取れますので
媒介契約を交わせるかもしれない行為に対し
不動産査定は無料という形になっています。
なので、査定であれば無料で行うのが
不動産会社はデフォルトになっています。
不動産会社の不動産査定は無料とお伝えしましたが
不動産鑑定士による不動産鑑定は有料になります。
不動産鑑定が必要とされる3つのポイントは以下。
● 税務署に提出をする場合
● 法人が売却する際、税理士から求められた場合
● 相続争いで不動産の価値を証明し話し合いを行う場合
上記以外で不動産査定が必要の際には
不動産会社の無料の不動産査定で構いません。
そのままで、不動産の査定額を知るためです。
売却価格の目安を把握していれば
売るかどうか決めたり
買い替えの資金計画を立てるのも可能ですし
リフォームすることも可能になりますし
幅は無限大に広がります。
先ほど説明したように
査定額と売却価格は一致するとは限らないので
金額ばかりに意識を向けてしまうと
信頼できない会社に売却を依頼してしまうと
媒介契約後、売却できなかったと言って売り出し価格を
下げられることもあります。
査定額は高ければ良い訳ではなく
相応かつ売れやすい金額がベストになります。
複数の会社に査定を依頼し
不動産会社を見極めることが必要になります。
不動産会社が必ず調査する項目は以下のとおりです。
● 築年数、立地、構造、面積、間取り
● 前面道路の種類、法令制限
現地調査しないとわからない項目
● 増改築やリフォーム履歴
● 建物の傷み具合、品等(グレード)、日当り
● 未登記建物、境界・越境、敷地の傾斜、環境など
● 雨漏り、シロアリ被害
不動産会社がチェックする項目は上記をご覧の通り
努力して変えられる部分がほとんどありません…。
表面的なホコリなど清掃にあたってはあまり関係ないので
査定前に掃除する必要はないです。
上記のコチラの記事で詳しくご紹介してますのでご覧ください。
不動産会社が査定額を算出する方法は3種類あります。
● 取引事例比較法
査定対象の不動産と似ている不動産の取引価格をもとにして算出する手段です。
● 原価法
査定対象の不動産を建築する費用に着目して算出する手段
● 収益還元法
査定対象の不動産を建築する費用に着目して算出する手段
どの不動産会社に査定依頼をしても
ほとんど同じ手段で査定しますが
査定額に差が出てきますのでしっかり確認しましょう。
なぜなら登記簿謄本は誰でも法務局で取得可能なため
不動産会社が取得して
面積や築年数などを確認することができるからです。
ですが、売却段階になって価格を見直すことにならないよう
査定までに下記の書類を準備しておくと安心かもしれません。
一戸建てやマンション売却に必要な書類
● 身分証明書、実印、印鑑証明書
● 登記識別情報または登記済権利書
● 建物の間取り図
● 固定資産税納税通知書または固定資産税評価証明書
● 購入時の売買契約書、重要事項説明書(あると良い)
● 購入時のパンフレット(あると良い)
● 管理規約、維持費(マンションの場合)
土地・建物売却に必要な書類
● 身分証明書、実印、印鑑証明書
● 登記識別情報または登記済権利書
● 固定資産税納税通知書または固定資産税評価証明書
● 土地の測量図
不動産査定の3つのコツ
● 不動産査定をするにあたり準備はいらない
● 不動産会社に相談する
● 不動産査定を通じ、信頼できそうな不動産会社を選ぶ
信頼できる不動産会社を選ぶのは
中々難しいですがここにも不動産会社を選ぶコツが存在します。
信頼固い不動産会社を選ぶ6つのポイント
● 不動産査定の根拠をちゃんと説明してくれる
● 希望条件などもちゃんと説明してくれる
● 売却物件数、または販売物件数が多い
● どういう風に販売していくか説明してくれる
● 専門知識が豊富でその説明も分かりやすい
● 担当者の熱意が伝わる
会って時間が経ってもないのに
熱意や信頼性が垣間見えればその担当者は最後まで
面倒をみてくれるでしょう。
自分の不動産を高く売却してくれるような信頼できる
不動産会社を見つけましょう。
株式会社NO-HOUSEでは
いつでも不動産査定を受け付けております!
担当で株式会社NO-HOUSEの代表、峯田が
最初まで最後までフォロー致します!
カテゴリ:枚方で家を売るならNO-HOUSE / 投稿日付:2023/03/07 12:15
今回は、今までご紹介してきました
不動産査定についての総まとめを一挙紹介!!
不動産を売却する際に初めに必ず行うのが不動産査定になります。
ですが、不動産の売却は生きている中で
そう何度も経験することはないため
不動産査定で不安を抱く方は多いと思います。
そこで今回の記事では
不動産査定を受けるときに知っておきたい知識やポイントを
皆さんに共有出来たらなと思います!
不動産査定のカラクリって何?
身近なもので言えば中古車やブランド品の買取査定額は
提示された金額が売却価格になりますが
不動産の場合、査定額は実際の売却価格になるとは限りません。
それはなぜなのか?
査定した不動産を不動産会社が直接買取るわけではないからです。
不動産の売買は 仲介 という手段で売買される事が多く
仲介 では、不動産会社は買主を探す手伝いや
売買契約・引渡しまでをスムーズにこなせるようサポートしてくれます。
株式会社NO-HOUSEも仲介業者になりますよ!
不動産会社はサポート役なので
実際に購入してくれるのは、別の第三者ということになります。
不動産を売る手段には 仲介 の他に 買取 もあります。
買取 は不動産会社が直接購入してくれるので
中古車やブランド品の買取査定と差はないですが
懸念があるとすれば
通常の相場よりも少し安くなってしまうのが欠点です。
不動産会社で査定額は違うって本当?
不動産会社によって査定額は違うのは本当です。それは何故なのか?
不動産会社も他業界と同じ得手不得手が存在します。
中古マンション売買が得意
一戸建て売買が得意
賃貸が得意
など、それぞれ得意分野が違います。
また、不動産会社は大手であればある程度
価格帯や売れ行きなど共有されているかと思いますが
基本的に全国に精通しているものではないので
地域密着型が多く、その地域の土地や住宅の価格帯を把握している業者が
高い査定額をだすことが多いです。
不動産査定が無料な理由をご存知ですか?
基本的に、不動産会社で査定を受けるのは無料です。不動産会社は査定額を算出し
その不動産の売却を依頼します。これを 媒介契約 といい
媒介契約 を結び、買主が見つかって売買契約が成立して
はじめてここで不動産会社は仲介手数料を受け取れますので
媒介契約を交わせるかもしれない行為に対し
不動産査定は無料という形になっています。
なので、査定であれば無料で行うのが
不動産会社はデフォルトになっています。
不動産会社の不動産査定は無料とお伝えしましたが
不動産鑑定士による不動産鑑定は有料になります。
不動産鑑定が必要とされる3つのポイントは以下。
● 税務署に提出をする場合
● 法人が売却する際、税理士から求められた場合
● 相続争いで不動産の価値を証明し話し合いを行う場合
上記以外で不動産査定が必要の際には
不動産会社の無料の不動産査定で構いません。
不動産査定を受ける本当の目的
不動産査定を受ける本当の目的のはそのままで、不動産の査定額を知るためです。
売却価格の目安を把握していれば
売るかどうか決めたり
買い替えの資金計画を立てるのも可能ですし
リフォームすることも可能になりますし
幅は無限大に広がります。
先ほど説明したように
査定額と売却価格は一致するとは限らないので
金額ばかりに意識を向けてしまうと
信頼できない会社に売却を依頼してしまうと
媒介契約後、売却できなかったと言って売り出し価格を
下げられることもあります。
査定額は高ければ良い訳ではなく
相応かつ売れやすい金額がベストになります。
複数の会社に査定を依頼し
不動産会社を見極めることが必要になります。
査定額の算出手段
不動産査定には机上査定と訪問査定の2種類あります。
具体的に売却を考えているならば
訪問査定からスタートすることをおすすめします。
机上査定の査定額だけを手掛かりに会社を絞り込んでしまうと
本当の適正価格を出す会社を見過ごすリスクが高くなり
また、売却活動を進める際に査定後に媒介契約を結んだり
広告の記載内容などの確認など次の段階が待っていますので
訪問査定をNO-HOUSEではおすすめしています。
不動産会社が確認する2つの事
机上査定でも訪問査定でも不動産会社が必ず調査する項目は以下のとおりです。
● 築年数、立地、構造、面積、間取り
● 前面道路の種類、法令制限
現地調査しないとわからない項目
● 増改築やリフォーム履歴
● 建物の傷み具合、品等(グレード)、日当り
● 未登記建物、境界・越境、敷地の傾斜、環境など
● 雨漏り、シロアリ被害
不動産会社がチェックする項目は上記をご覧の通り
努力して変えられる部分がほとんどありません…。
表面的なホコリなど清掃にあたってはあまり関係ないので
査定前に掃除する必要はないです。
査定額の算出手段3種類
● 査定価格の算出方法上記のコチラの記事で詳しくご紹介してますのでご覧ください。
不動産会社が査定額を算出する方法は3種類あります。
● 取引事例比較法
査定対象の不動産と似ている不動産の取引価格をもとにして算出する手段です。
● 原価法
査定対象の不動産を建築する費用に着目して算出する手段
● 収益還元法
査定対象の不動産を建築する費用に着目して算出する手段
どの不動産会社に査定依頼をしても
ほとんど同じ手段で査定しますが
査定額に差が出てきますのでしっかり確認しましょう。
不動産査定の必要書類
不動産査定は書類無しで気軽に受ける事が可能です。なぜなら登記簿謄本は誰でも法務局で取得可能なため
不動産会社が取得して
面積や築年数などを確認することができるからです。
ですが、売却段階になって価格を見直すことにならないよう
査定までに下記の書類を準備しておくと安心かもしれません。
一戸建てやマンション売却に必要な書類
● 身分証明書、実印、印鑑証明書
● 登記識別情報または登記済権利書
● 建物の間取り図
● 固定資産税納税通知書または固定資産税評価証明書
● 購入時の売買契約書、重要事項説明書(あると良い)
● 購入時のパンフレット(あると良い)
● 管理規約、維持費(マンションの場合)
土地・建物売却に必要な書類
● 身分証明書、実印、印鑑証明書
● 登記識別情報または登記済権利書
● 固定資産税納税通知書または固定資産税評価証明書
● 土地の測量図
不動産査定を成功させるコツ
売却の成功への近道は3つのコツを抑えることです。不動産査定の3つのコツ
● 不動産査定をするにあたり準備はいらない
● 不動産会社に相談する
● 不動産査定を通じ、信頼できそうな不動産会社を選ぶ
信頼できる不動産会社を選ぶのは
中々難しいですがここにも不動産会社を選ぶコツが存在します。
信頼固い不動産会社を選ぶ6つのポイント
● 不動産査定の根拠をちゃんと説明してくれる
● 希望条件などもちゃんと説明してくれる
● 売却物件数、または販売物件数が多い
● どういう風に販売していくか説明してくれる
● 専門知識が豊富でその説明も分かりやすい
● 担当者の熱意が伝わる
会って時間が経ってもないのに
熱意や信頼性が垣間見えればその担当者は最後まで
面倒をみてくれるでしょう。
まとめ
不動産査定を通じて自分の不動産を高く売却してくれるような信頼できる
不動産会社を見つけましょう。
株式会社NO-HOUSEでは
いつでも不動産査定を受け付けております!
担当で株式会社NO-HOUSEの代表、峯田が
最初まで最後までフォロー致します!