ホーム  >  お役立ち情報  >  枚方で家を売るならNO-HOUSE  >  【枚方市】市営住宅の家賃を滞納した場合のリスクと適切な対処方法

【枚方市】市営住宅の家賃を滞納した場合のリスクと適切な対処方法
カテゴリ:枚方で家を売るならNO-HOUSE  / 投稿日付:2023/03/07 17:17

【枚方市】市営住宅の家賃を滞納した場合のリスクと適切な対処方法


今回の記事はご質問頂きました内容に沿って
ご紹介していきたいと思います。


市営住宅の家賃を滞納してしまった
団地の家賃がもう少し安くならないのか
家賃滞納の時の解決方法はあるのか


上記に当てはまる方に
読んでいただければ幸いです。

賃貸契約をしていると家賃は払わなければいけない固定費ですが
生活が苦しくて滞納しそうという経験がある人も少なくありません。
ご両親がご高齢であい福祉関係に費やしてしまう方
自身が大学生の方、まだ収入が落ち着かない方
団地などの市営住宅や県営住宅の場合も同様のことがありえます。

どうしても家賃が支払えない
対策方法や最終判断など細かくお伝えしていきたいと思います。



市営住宅の家賃を払えない理由


公営住宅に入居する場合、
必ず市役所(区役所)などに申し込み手続きをします。
場合により抽選なども行い
その後に入居手続きをするという流れになります。
公的機関としても、収入に見合った家賃として住宅を提供しているので
0市営住宅の家賃を滞納して払えない状況になってしまうのには、必ず何かしらの「理由」があるはずです。


転職や退職などで収入状況が変わった
事故や病気など想定外の出費が重なった
うっかり支払いを忘れた


口座の残高不足で引き落としされていなかったなどは
良くあることですが(あってはいけないのですが…私も忘れがちです…)
入居時におおよそ「これくらいの家賃ならやっていけるであろう」と
目星と、状況と、先の収入など見据えて住み始める方が主にだと思いますが
想定外の状況の変化や現状厳しい状況に陥り
実質的に家賃の支払いが追いつかなくなってしまうという事も充分にあります。




市営住宅の家賃滞納は厳しい?

もしも家賃が払えないで滞納した時
「1ヶ月だけ支払いを待ってもらえますか」とお願いすれば
「…今回だけですよ、仕方ないですね」と
ウエイトしてくれるケースもあります。
ですがこれは、一般の賃貸アパートや賃貸マンションには
大家さんもしくは住宅を所有している会社と賃貸契約を結ぶので
多めに見てもらえるという形になります。
※基本的には滞納はしてはいけません


しかし、公的機関が相手の場合基本的に滞納は待ってくれません。
勿論、大前提に賃貸契約を交わしている以上
家賃は必ず支払うものです。
例えそれが公的機関だろうが
一般の大家さん、不動産会社など立ち位置は違えど関係なくです。

日本に在住であれば、市民税・県民税・健康保険・年金など
公的機関に何らかの支払いを求められまた支払っているはずです。
役所はそうした支払いについて厳格で
また、どんな支払いでも滞納をするとすぐに督促状など送ってきます。

勿論、手続きにかかる内容の変更や事故・事件
内容によっては容認してくれたり
少しだけ支払い日程を延ばしてくれる可能性もあります。
内容によりますが、ご連絡することをおススメします!
何の連絡もしないということだけは避けましょう。



市営住宅で家賃を滞納すると?一連の流れ

もしも家賃を払えないで滞納ということになると
どういう状況になってしまうのか
公営住宅の家賃を滞納した人への手続きは以下の流れで行われます。

一般的な流れであり、全て該当するわけでもなく
また、滞納が長引くと強制的な退居に至る可能性もあるのでご注意下さいませ。

家賃滞納はリスクが大きく
滞納した家賃を払わないという選択は出来ません。
家賃を完納するか強制退居かのどちらかになり
強制退居となった場合でも、引き続き支払い義務が発生しますので
悪しからず。

また、どの支払いもほとんどそうだと思いますが
延滞金も発生します。
利率や金額などの詳しい情報は
各、自治体お問い合わせください。





市営住宅の家賃が払えない時の対処法

公的機関に連絡をする
家にある物を売る
日雇のアルバイトでしのぐ
知り合いからお金を借りる
金融機関からお金を借りる

まずは、公的機関に連絡をしましょう
そこから物を売却したり日払いバイトをしたり
最終、どうしても厳しいという事であれば
金融機関からお金を借りる事も可能ですが
100%借りられるという訳ではないので
まずは上記3つを試してから行動に移してみましょう。



まとめ

コロナ禍もあり
お仕事量が増えた方減った方
様々だと思います。
収入と支出の差をも直し
軽い気持ちで生活できるような
世の中になればいいなと願うばかりですね。

ページの上部へ